10/17で結婚して3周年でした。 平日だったこの日、仕事が忙しい主人は、いつも通り帰りが遅いとわかっていたので、何をすることなく終わってしまうな~って思っていたんですが、それでもせっかくの記念日なので、初心に戻る為にも何かしたいな~って思って、お花を買いに行きました。 結婚式のとき、ブーケブートニアの儀式がどうしてもしたかった私は、あまり気が進まない彼に無理を言って、その儀式をしてもらいました。 まず彼が1人で、式に参列して下さった人たちから、真っ白のバラをもらい歩いて、その集まったバラをその場でブーケにして、それを私に渡してくれることがプロポーズの証、そして、その中の一本を彼の胸ポケットに挿すことが、そのプロポーズを受けますという返事・・・ ちゃんとしたプロポーズをしてもらった記憶がなかった私は、絶対に結婚式でこの儀式をしてもらいたかったんです(笑) 皆さんから集めてくれた祝福の気持ちがいっぱいこもったバラを、手渡された時、すっごくうれしかったのを今でも覚えています。 その時の気持ちを思い出す為にも、思い出してもらう為にも、この日飾るお花はバラがいいかな?と思って真っ白のバラと、結婚式の当日友達からもらった花束の中に入っていた真っ赤なバラを買いました。 でも、シロとアカのコントラストがきつくて、それぞれ個々の自分達のような感じがしてちょっと寂しい気がしたので、3年と言う月日で調和が取れるようになってきた今の自分達を表したくって、きれいな色のかわいいピンクのバラも一緒に買いました。 それぞれなんだけど、一緒にいる時間が大切だなと思えるようになったことが夫婦になったってことなのかな?って思います。 ちょっと初心に戻るきっかけを作ってくれたバラのお花は、今もテーブルの上で私たちを見守ってくれています。ふいに香るそのいい香りにまたハッとさせられるこの頃です。
by Otti-note
| 2007-10-24 22:09
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